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2019.02.27

潤いを欲しています

こんにちは、歯科医師田村です。

外が少しずつ暖かくなってきました、春は近いですね!

 

我々スタッフが毎年毎年真夏と冬に悩まされるのが、院内の湿度の低さなのですが、今年も例に漏れず潤いを欲しています。

当院では、数日前から加湿機能付き空気清浄機を新調したわけなのですが、ただただ20%台とか低い湿度をお知らせしてくれて、スタッフを落胆させてくれます。

どうか、60%くらいの湿度をください!!

 

さて、室内の乾燥も嫌なものですが、お口の中の乾燥も良いものではありません。

重度にお口の中が乾燥することで、粘膜がヒリヒリと痛みます。少し口を動かしただけ、言葉を発しただけ、唾液を飲み込む動作をしただけでとても痛みます。

シェーグレン症候群や唾液腺の病気などで起こります。

軽度−中等度にお口の中が乾燥すると、唾液に含まれる抗菌物質が減弱してしまうため、

虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。鼻づまりによる口呼吸やタバコ、または飲んでいるお薬の副作用などでも起こります。

 

お肌もお口も乾燥は大敵ですね!

潤いのある生活を維持出来るようにがんばりましょう。