オリオン歯科 飯田橋ファーストビルクリニックです。
本日はブリッジや入れ歯の寿命についてお話しします。
インプラントの他にも、歯を失った時の選択肢はいくつかあります。
その中でも一般的なのは、ブリッジや入れ歯です。
では、ブリッジや入れ歯の寿命はどれくらい長いのでしょうか?
『ブリッジの寿命】
個人差はありますが、ブリッジの寿命は約7~8年といわれています。
ただし、ブリッジは失った歯の周囲の歯を削って土台とするため、その分健康な歯の寿命を縮めてしまうことがあります。
土台が少なく、多くの歯を支えなければいけないブリッジの場合、より多くの負担がかかるため、寿命を短くしてしまうことは良くあります。
また、ブリッジの隙間には歯垢が溜まりやすく、セルフケアでは補い切れない部分があります。
虫歯や歯周病のリスクが高まり、それによって寿命が縮まることも十分考えられます。
土台が虫歯や歯周病にかかると、どうしても安定性がなくなってしまいますので、日々のブラッシングやメインテナンスで口腔内のケアを行っていくのが大切です。
『入れ歯の寿命】
部分入れ歯の場合、バネをかけて周囲の歯や粘膜をもって安定させます。
そのため、インプラントやブリッジよりも多くの面に接触することとなります。
寿命は個人差がありますが、約4~5年程度といわれています。
老化による骨の吸収や噛みグセによる一部分へのダメージなどが寿命を縮める大きな要因となります。
入れ歯というのは、合わなくなったり、壊れてしまった時は修理して長く使用していくのが一般的です。
しかし、バネをかけるその歯を失った時には人工の歯を増やすといった治療も必要になってきます。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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