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2023.01.14

予防歯科のすすめ

予防歯科のすすめ

 

オリオン歯科 飯田橋ファーストビルクリニックです。

虫歯や歯周病のリスクを軽減するには、日々の予防が大切です。
生活習慣の改善や自宅でできるセルフケアについて、ご紹介させていただきます。

・生活習慣の改善

日々の生活習慣が虫歯や歯周病の原因になっていることは多々あります。
特に”歯ぎしり”に関しては、寝ている時にしていることの多い習慣ですので、人に指摘されて初めて気付くケースもあります。

 

①飲食の時間は決めた時間にとる

ダラダラ食べるのは、虫歯の大きな原因になります。
口の中に糖分がある時間が長く続くと、虫歯菌が歯の表面を溶かし始めます。
そのため、飲食の時間は決めた時間に、なるべく短くとることをおすすめします。

 

②食いしばりや歯ぎしりに気をつける

食いしばりや歯ぎしりは、歯に負担をかけるクセとなるため、改善するべきです。
食いしばりについては、意識してある程度防ぐことのできるものですが、歯ぎしりに関しては就寝中のクセになるため、気をつけようがありません。

対策としては、歯科で専用のマウスピースを作成していただき、寝る前に装着していただくという方法があります。
このマウスピースに関しては保険適用内となりますので、是非ご相談ください。

 

③鼻呼吸をする

口呼吸をしていると、口腔内が細菌の好む乾燥した状況になりやすいです。
虫歯や歯周病の原因にもなりますが、風邪やインフルエンザといった感染症の原因にも鳴るため、なるべく鼻呼吸を意識してください。

 

・自宅でできるセルフケア

次に、ご自宅でできるケアについてご紹介させていただきます。
毎日のことなので、歯磨きなどのセルフケアは予防にとても重要です。

 

①歯磨き

歯磨きにもいろいろ種類がありますが、ヘッドの大きさは小さいもの、硬さは”ふつう”もしくは”やわらかい”を選ぶのが理想です。
歯磨きの回数は1日3回、食事の度に磨くのが良いですが、日中歯磨きが難しいときは口をゆすぐだけでもして、就寝前の歯磨きを丁寧に行いましょう。

 

②デンタルフロス、歯間ブラシ

歯ブラシのみのお手入れでは、約60%ほどしか汚れが落としきれないといわれています。

そのため、デンタルフロスや歯間ブラシを活用するのが理想です。
1日の終わり、就寝前のブラッシングはデンタルフロスや歯間ブラシを利用して、丁寧に清掃を行いましょう。

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 
飯田橋駅から徒歩5分の歯医者
《 オリオン歯科 飯田橋ファーストビルクリニック 》
住所:東京都文京区後楽2丁目5−1 飯田橋ファーストビル 1F